いくら好物でも料理のしやすさとかでメニューは変わってくる。

私は魚料理好きなのですが、調理しにくいという点から、食卓に上らせるのが難しいです。

肉料理を作るのと魚料理を作るのではどちらのほうが作りやすいのか。
休日にはやはりいいものを食べたいと思う私ですが、
いくら食べたいものがあっても
その料理が作ることの困難なものであったなら
どうも作ることをためらってしまいます。

私は基本的に和食が好きなので、魚は大好物です。
しかし、魚の料理は自分で魚を調理できる段階にまで
持っていかなければなりません。
さばくことができないわけでないのですが…。
その点、肉は買った時にすでに調理できる段階にまで
加工されているので、料理がしやすいです。
しかも似ても焼いてもどちらもおいしいとくるので、
何か困った時には、肉に助けをよく求めます。
それならば、あらかじめ調理された魚を買えばいいという考えも出ましたが、
既製品はあまり受け付けられない。
自分でもめんどくさい性格であると思います。
最近魚をさばくことのできない若者が多いと聞きます。
将来のためにも魚をさばける能力は
このまま保持し続けます。

そんなことで、日常の中で豪華な料理を作るとしたら
私の中では調理のしやすく、しかもおいしい肉料理が
主になっています。
友人たちも喜びますし。
しかし、今のその体制から一歩踏み出し、
今後は魚料理の道も極めていきたいです。
皆さんはどちらの料理のほうが得意ですか?
また、どちらの料理が好きですか?
私は、お祝いするならば肉料理!
日常で食べるならば魚料理が好きです!
どちらもしっかり食べて健康に心がけた食生活をしていきましょう。

豚肉のコーラ煮で母の味を再現

豚肉の部位に詳しい?

この間、おいしい肉料理が食べたい!と急に思い立ち、昔懐かしい母の味を再現してみました。
今回挑戦したのは、母の手料理の中でも大好物だった「豚肉のコーラ煮」です。
作り方がおぼろげだったので、母に電話してレシピを教わり、いざ!レッツクッキング。

ちなみに母が作る豚肉のコーラ煮は、私が小学生の頃によく作ってくれた料理なんです。
お肉が甘くて柔らかくて、とっても食べやすいんです。
「今日は豚肉のコーラ煮だよー」と聞くと、漫画みたいに飛び上がって喜んだものです。
レシピはその名の通り、豚肉をコーラで煮るだけ。
とっても簡単なので、料理があまり得意でない私でもおいしく仕上げることができるのです。
材料は、豚バラブロックとコーラ、大根、しょうが、めんつゆ、塩コショウのみ!
ぐつぐつ煮込むこと数分、部屋中に立ち込めるいい匂いにお腹が鳴りまくります。
何度も味見をして、私なりに母の味に近づけようと努力しました。
そして、料理開始から約1時間後・・・とってもおいしそうな豚肉のコーラ煮が完成しました。
母からのアドバイスは、コーラはカロリーゼロのものではなく普通のものにしなさいとのことでした。
言いつけ通り、普通のコーラを使用。
完成した料理を一口食べてみると母の味そのもので、嬉しくなりました。
ふと思ったのですが、母の味というのは家庭によって違うのでしょうね。
うちの場合は豚肉のコーラ煮でしたが、家庭によってはカレーだったり、肉じゃがだったりするのでしょう。
将来私が母になった時、果たして何が母の味になるのか・・・今から楽しみです。