旅行携行品は何が良いのか、これは経験を積むしかないようです。
他人の話は参考程度で、行き先や目的に応じていろいろと変わるからなんですね。
あとは、国内旅行でも海外旅行でも、移動の時に周りの騒音や光などに影響してゆっくりできないことがあると思います。
そんな時は、耳栓やアイマスクなどを持参する人もいるでしょう。
しかし、最近では、安眠グッズとしてアロマ効果のある枕や、エコノミー症候群にならないように足のマッサージグッズなどが人気です。
そして、飛行機を利用する旅行客が一番心配しているのが「荷物」だと思いますが、その荷物をより簡単に運べてよりコンパクトに収めたい時に便利なものは「圧縮袋」です。
旅行先で大量に買ったお土産や記念品などが荷物の大きな悩みになっています。
そんな時は圧縮袋に服を入れて圧縮させ、空いたところにお土産などを入れるととても便利で持ち運びやすくなります。
楽しい旅行に心配事はご無用です。
いかに便利でコンパクトにするか、そして安全にいくかも、旅行を楽しむ一つの案かもしれません。
掃除機はホテルや旅館にはありますからね、ちょっとお借りするだけで、みるみる荷物スペースが空きます。
ちなみに重量も軽くなった気分になりますし、大量の荷物にウンザリする精神的ダメージも軽減します。
宅配便で自宅に送れば良いじゃないか、という身も蓋も無いことは禁句ですよ。
バス旅行と安眠
はじめて深夜バスを利用した際のお話です。
私が利用した深夜バスの会社にはラウンジがあったので、温かい飲み物を頂きながら1時間ほど待ちました。
周りに同じバスに乗ると思われる方が10名ほどいらっしゃいましたが皆さん無言で、若干重い空気にビビり、無駄にきょろきょろと落ち着きなくあたりを見渡しているとスタッフの方がいらっしゃいました。
そのままゾロゾロとバスまで歩き、点呼後ひとりひとりと乗り込んでいきます。
乗車後はすぐに消灯しましたが、窓の外を眺めていたからか、日ごろの夜更かしがたたってか全く寝付けず、一睡もすることなくトイレ休憩に。
その後は少しうとうとするものの次の休憩で起こされ、さて本格的に寝なければと気合を入れて睡眠に挑んだものの、寝入ったくらいのタイミングで目的地に到着してしまいました。
深夜バスに乗る心得。
その1、若干寝不足くらいで乗り込むべし。
車に乗ると目が覚める私のようなタイプは前日寝不足なくらいでないと乗車時間の半分以上眠れません。
その2、裏地がツルツルした服はやめるべし。
特に女性でワンピースなんかの場合、裏地がツルツルしていると座席から滑り落ちます。
座席の上の方に陣取っても、ツーっと落ちてきてしまって安定しません。
その3、音漏れしないイヤホンとプレーヤーがあるとよし。
あれだけ人が乗っていればイビキや歯軋り、咳などを大音量で響かせる人がいる確率が高いです。
周りの音が気にならない人ならよいですが、そうでない場合イライラする可能性があるので、安眠音楽なんかを聴きながらゆっくりと眠るのが吉です。