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キャベツスープダイエット

食事制限から運動、呼吸法まで色んなダイエットを試してきたが、これまでで一番自分に合っていたダイエットが、キャベツスープを主食にした一週間の短期ダイエット。

欧米の病院でも取り入れられている方法だ。
病院では、疾患のために手術をしなければいけないのに、脂肪が多いためメスが入らないという患者に、手術前一週間で痩せさせるダイエットとして知られている。

キャベツ、セロリ、ピーマン、タマネギ、人参などと缶詰のトマト、コンソメ、そして水を煮込んだ野菜スープを大量に作る所からスタートする。
キャベツ丸ごとひとつ使うぐらいの量のため、寸胴のような大きな鍋が必要だ。

ダイエットのルールはこのキャベツスープなら一日にどれほど食べても構わないというもの。
ダイエットを諦めさせる大きな要因は、自分の甘い心だ。

でもこの場合、先にスープを大量に作ってしまうことにポイントがある。
スープがたくさんあれば消費しなければいけないので、途中で断念することができないのだ。

ダイエットはときに自分に厳しくしなければならない。
これまで自分を甘やかしてきた習慣を断つために、大量のスープとともにダイエットに励んだ一週間は、自分を見つめ直すいい機会になった。

クズ野菜で絶品スープ

以前友達から、たまねぎの皮やにんじんのへたなど、
野菜のくずを使っておいしいスープストックが作れるという話を聞きました。
その友人もまだ試したことはないらしいのですが、
私は時々トリガラを買ってスープストックを作ることもあるスープストック好き。
この話には興味津々でした。

そして先日、野菜の皮がたまったのでついに実践してみることに。
使用したのはたまねぎ、にんじん、大根の皮、白菜の芯、ねぎの頭。
それからクズ野菜ではないけどしょうがもひとかけ足しました。
にんじんの皮やねぎの頭は、トリガラスープにもいれるのでわかるのですが、
たまねぎの皮なんかで出汁はでるのかと半信半疑。
でも作る前に調べたところ、このスープはベジブロスというそうです。
つくり方はとても簡単で野菜のクズを水に入れて20~40分煮込むだけ。
昆布やローリエなどを入れてもよいそうなのですが、野菜のクズだけのほうがあとで料理を選ばないそうです。
で、完成したスープですが、まず色にびっくり。
ブイヨンのように濃い!!
で、お味もしっかり出ている。
本当に不思議。
塩コショウで味付けすればそのままスープとして飲めます。
捨てる野菜からとったものとは思えません。
野菜は皮などの捨てるところに一番栄養があるそうなんです。
お金もかからず栄養もあるなんて、いいことばっかり。
もうコンソメを買わなくてもよいかも!?
少しの知恵で節約できますね。これからも定期的に作りたいです。
しかもこのベジブロスは入っている野菜によって味が変わるようなので、
今度はどんな味のスープが作れるか楽しみです。