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創作活動

美しい彫塑

先日公園に行った時にホワイト彫塑で組む彫塑群を見ました。
あの日は晴れだから、青空の下で緑の芝生の上にホワイトの彫塑群で本当に絵のような場所だと思いました。

その周りに子供連れの夫婦や恋人が遊んでいました。
誰がこんなことを見ても顔に微笑を出すでしょう。

近くに歩いたら、彫塑を見ると動物の姿がイキイキして、本物のようです。
これは立体的な彫塑で、昔旅行に行った時にレリーフを見たこともありました。

違う表現の形ですが、全部人に美しい感じをあげて、芸術です。
中国の洛陽に行ったことがある人は必ず龍門石窟に行ったことがあるでしょう。
龍門石窟は世界文化遺産で、彫塑の代表だと思われましたが、ある程度当時の政治状況も表せます。

思えば初めて彫刻の体験をしたのは、確か小学生だったと思います。
彫刻刀は取扱が難しいと言われていましたので、ちょっとドキドキはしていましたが、慎重に取り扱えば危険なものではないと思ったものです。

ただ、芸術的な感性が皆無に近かったためか、作品はさっぱりの出来栄えで、版画の難しさと同時に芸術家への道は不向きであると確信したものです。

美術館で本物の作品に触れることは大好きでしたので、今でも暇があれば足を運んでいます。
趣味を芸術鑑賞にすることで、いろいろな見方が出来るようになりました。
結婚後も夫婦や家族で出かけたいスポットです。

ニューヨークでの日々で感じたこと

私の人生を変えて出来事といえば、ニューヨークに旅行をした時です。
もともと海外の映画が好きだったり、海外の俳優さんが好きでニューヨークにも興味を持っていて、初めてのニューヨーク旅行は2泊3日の弾丸旅行で本場のミュージカルを見に行った時です。

お気に入りの俳優さんのでるミュージカルをどうしても見たいと友達と二人で行きました。
その頃はまだ、治安が良くなりかけているぐらいだったので、とってもドキドキした緊張の連続でした。
でも、素敵なお芝居をみて、実際に俳優さんとお話もできたので素敵な思い出になっています。
そして、2回目のニューヨークは約1か月の長い旅でした。
とくに予定はなくて、短期滞在用のアパートを一室友達と借りて、美術館巡りをしたり、お店をたくさん見て回ったり、公園でノンビリすごしたりしたのですが、その時にニューヨークの人のパワーを感じました。
以前にある人からニューヨークに住んでいると、小さなことで悩んだり、下を向いて歩いている事なんて出来ないと聞きました。
みんながものすごいエネルギーで前へ前へと向かっている感じを私も肌で感じる事が出来たのです。
多民族が住む町だからこそ、それぞれの目標があったり、それぞれに困難な状況を乗り越えているのだろうけれども、皆が前を向いて歩いている感じがすごいと思いました。
その経験から、私はいつも前を向いて歩こうと思うようになったんです。
今置かれている自分の状況を把握して、納得して、そして前進する。
決して、諦めたりネガティブにならずに、いつもポジティブにいることで自分の生活がゆたかになれると信じています。