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学びは若さのひけつ

おばあちゃんの知恵袋

私がとても温かい印象を受ける言葉、おばあちゃんの知恵袋。
私も祖母や曾祖母にいくつか教わったものがある。

未だに覚えているという事は、私から教えてほしいと言ったに違いない。

例えば、洗濯物はすぐに使う場合でも、一度軽くたたんでから使うこと。
新しいものは朝おろすこと。
夜に爪を切ってはいけない。

朝にクモを殺してはいけない。
塩は必ず家に置いておくこと。

言い伝えのようで、知恵袋と言わないかもしれないが、全て教わったことだ。
それを守らなかったからといってどうなるわけでもないが、必ず守っている。
祖母や曾祖母の顔を思い出しながら。

料理をするようになって実践しているのは、旬の初物を食べると七十五日長生きする、と教わった知恵袋だ。
タケノコを煮たり、御味噌汁に入れたり、炊いたりもした。
七十五日長生きしたのかは分からないが、これを実践していることに満足している。

教わったことの中には、なんでだろう、と思うこともたくさんある。
しかし昔の人の知恵はないがしろにしたくない。

私もおばあちゃんと言われるまでに、教えることができるくらいの勉強と経験を積み重ねていきたい。
ただ、もう少し実践的なものを増やしたいところ。
正直、迷信は役に立たないからだ。

都市伝説などのようにネタと割り切って、接することにすることで、冷静に物事の本質を見極めることが出来るようになるからだ。
鵜呑みにすることは、あまりお勧めできないし、判断する力、見抜く力がなければ、ドロを被るのは自分だからだ。

小町や知恵袋で子育て情報や悩みを調べまくってます

現在子育て中なのですが、中々ママ友も出来ないし、初めてのことなので不安もたくさんありました。
子供も小さいので外にもいけないので、育児で困ったこと、気になることはまずスマホで知恵袋や小町などで調べてしまいます。

自分とまったく同じ悩みを抱えたママを見るけると、やっぱりそうか~と嬉しくなったり、下手な身内よりも賢い解決法が得られたりします。
特に、子供が手足口病にかかたときは、それまで熱を出したこともなかったため、どうしていいか全然分からずスマホで調べると、手足口病だということが分かりました。
お医者にいっても根本治療薬はないということで、もっと調べると病院に連れていかなかった人の記述も多くありました。

それらの情報から、わたしも家で看病をするにとどめることにしました。
結果、その後4日程でよくなったので、この時はネットの情報に助けられたと思いました。
悩みだけでなく、2ちゃんねるのマターリ子育てするスレなんかも見てほっこりしたりクスッと笑ったりしています。

ただ、調べものにのめり込むあまり、本来の子供と接する時間がちょっと減ってしまったような気がするので、ちょっと反省もしています。
わたしが見ているので子供もスマホに興味津々で、本体を投げて壊されそうになることも多くなってきました。
本末転倒にならないように適度に留めておくことが大事だと痛感しました。