夫が車好きなおかげで、子供たちも大の車好きなので、思い切ってモーターショーへ連れて行きました。
このイベントは大正解でした。
結構、自動車って見る人を興奮させるものですね。
これまで、車のイベントはどちらかと言うとコアな車好きや、バイク好きが集まる場所で、私のように、連れてこられた車に興味の薄い人はあまり楽しめなかったのですが、今回は違いました。
子どもたちも楽しめる様に、はたらく車やウルトラマンシリーズのスーパーマシンが展示してあり実際に触れることが出来てとても感動していました。
子どもが行きたいところは、必ず親が来ますから、子どもへ関心を示させるのも集客手段ですね。
食事も、ただ屋台が出ているのではなくご当地グルメの屋台が立ち並びそれを目的に来ている人もいたくらいの盛況ぶりでした。
食事がダメなイベントは、次は無いです。
子ども向けのイベントだと、親も飽きてしまうし大人向けのイベントは子どもを連れて行けない事が多かったのですが、久しぶりに家族全員で楽しめたイベントです。
何より飽きっぽい子どもを、どう滞在させるかがポイントなのでしょう。
次の機会があったら、また行きたいと早速子どもらは食い付いてきましたから。
長い目で自動車への関心を育てることも、業界としてはやっていかなればならないことなのでしょう。
ペーパードライバー
私は世間一般でいうところのペーパードライバーです。
免許を取得してから10年近い年月が経過していますが、その間に車を運転したことはほとんどなく自らの自動車を所有したことはただの一度もありません。
他のペーパードライバーの皆さんが何を思って車を運転しないのかは分かりませんが、私自身にのみいうならば答えは簡単です。
自らが車の運転に向いてない性質だと自身で理解しているからです。
車の運転に向いていない性質とは何かというと、ずばり集中力の欠如です。
自分で言うのも何ですが私は本当に集中力に欠ける人間で、例え趣味でも長く集中することは出来ません。
運転中に運転に集中出来ないということがいかに危険なことであるか説明するまでもないでしょう。
事実、自転車に乗っているときに何度か交通事故にあっています、もっとも自らが加害者であったことはただの一度もありませんが。
しかしそれでも普通免許は上記のように取得しています。
ペーパードライバーになるだろうということは見越していたのですが、それでも一縷の望みに賭けたのと免許証は身分証明として優秀だったからです。
教習中に自らの懸念が杞憂であったことを実感できるのではないかと期待していたのですが、結果は正反対でした。
なんとか免許の取得には成功したものの、試験の合格には非常に苦労しました。
それでも免許を取得した以上は国から自動車を運転する資格があると認められたことに他ならないわけですが、皮肉にも私自身が自分に自動車を運転する資格があるとは思えないのです。