仕事の日は遊ばない。休みの日は働かない。
これが私のマイルールです。
さて、私は仕事の日にはとにかくたくさん寝るようにしています。
まず朝に起きて家を出たら、通勤中の電車の中で寝ます。
座ることができた時はまともに寝ますし、立ったままでも、つり革につかまってウトウトします。
会社で昼休みになると、お昼ごはんをさっさと終わらせて食後はデスクで昼寝をします。
1時間のうちお昼を食べるのに15分くらいで、残りの45分は睡眠に費やします。
同僚達とランチをする習慣もあるにはあるのですが、前日極端に夜更かしした場合はそれを理由に断ってでも寝る私。
こういうは一回思い切ってやってしまえば周りは意外と理解してくれます。
寝る人と認識されて受け入れられていますし、社内での小ネタにもなって特に不都合や困ることはないです。
もちろん帰りの電車の中でも寝て帰り、日中に寝た分、夜は趣味のために堂々と夜更かし。
そして休みの日は徹底的に遊ぶ。
自分のペースに合った睡眠時間の確保をしているのです。
というのは理想で、現実は中々うまくいかないものですよ。
結局、腹が減ったらメシを食う、眠くなったら寝る、働きたくなったら仕事するという成り行き任せが最も人間の自然な行動になるような気がしますね。
無理やり時間管理のメソッドを身に付けたり、厳格に行動したりすると、余計なストレスが発生しました。
身近な不健康
今の日本人に最も身近な「不健康」は睡眠不足だと思う。
仕事や勉強、家事に娯楽など何かと忙しい現代人は睡眠時間を削って活動をする。
かといって、長く眠れば健康になると言うわけでもない。
適切な睡眠をとっている人に比べて、睡眠不足の人そして睡眠過多の人は寿命が短い傾向にあると言う研究は有名な話だ。
この適切な睡眠時間というのが7時間から7時間半と言うものよく聞く話だ。
しかし、最近になってこの7時間前後という睡眠時間が必ずしも誰にでも当てはまるものではないと言われている。
そもそもこの7時間というのが、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルによって計算されているのだが、あくまでもこれは平均の平均の話である。
つまり、人によって寝付くスピードが違うのはもちろんの事、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルにも若干の違いがあるという話だ。
短時間でも深い眠りに入れ、短時間でもしっかりと脳と体の休息が出来る人のことをショートスリーパーというらしい。
逆に深い眠りに入るまで時間がかかり、長時間の睡眠が必要な人をロングスリーパーというらしい。
忙しい現代人としては睡眠効率のいいショートスリーパーになれた方が都合がいいと思う。
質の良い睡眠をとる為には寝具や寝間着の質、食事や飲酒の時間、寝室の電気の色や寝る前の生活習慣などさまざまな条件を考える必要があるらしい。
そう言った生活習慣を見直すことで睡眠不足の解消だけではなく、自分の健康管理ができるようになるのだと思う。