以前、国家公務員職の現場に非常勤職員として、勤めたことがあります。
そこで、当時の上司がどうにも不器用な人で、非常に苦労したことは今でも忘れられない思い出になっています。
仕事をとにかく溜め込んでしまう人でした。
サボるわけでもないし怠惰なわけでもなく毎日一心不乱に働いていましたが、調査物を毎度毎度、提出締め切りに間に合わせることができず、いつも残業三昧で事務所に一晩いることは当たり前。
帰宅は明け方の4時に一時帰宅をして、数時間後にまた定時出勤をするのが常。
自分のことで精いっぱいのため、他のことには気が回りません。
よって、私が必要な書類の決裁や経理・総務への提出書類など、上司にとって小さなことには後回しどころか、いつまで経っても処理の順番が回ってきませんでした。
本当の意味で仕事ができない人なのだなと、まだ社会人2年目でペーペーの私がしみじみ思っていました。
ひと月に100時間以上もの残業手当を貰っていたその人は、決してわざとではないのですが、まさに税金泥棒の実態を目の当たりにしてしまった瞬間でした。
さて、その税金ですが、増税は必須の国家財政となっているのは明白で、まさか公務員の無駄遣いが元凶では無いでしょうが、近い将来この国は租税課税大国になっていくでしょう。
その時に、サラリーの上がらない仕事をし続けるのか。
数千万の借金を背負ってまでマイホームを買いたいのか、そして固定資産税を払い続けたいのか。
賃貸マンションなら、少しは負担軽減になるかもしれないですね。
中古マンション
最近、中古マンションの購入をしてリフォームをしました。
リノベーションぽいことがしたかったんですが、予算や時間の都合上クロスの張替にとどまりました。
クロスと言ってもピンキリなのです。
なるべく低価格でとなった場合賃貸マンションや分譲マンションの張替に使用されているいわゆる、量産クロスでの張替です。
この「量産品クロス」価格は確かに抑えられるますが、機能性や色柄を求めた場合あまり種類がないので。
少し価格は上がるんですが「1000番クロス」というものです。
この種類は色も種類も豊富で「機能性壁紙」と言われるクロスも含まれています。
でも、この「機能性クロス」で全部張り替えるとなると予算的にきついので、価格を抑えるために必要なところは機能性クロス、そのほかは「量産クロス」で対応てもらいました。
業者の方からすると、かなり面倒と思われたかもしれないですが・・・低予算で行うためには必要です。。
たとえばリビングなら、壁紙はまだ子どもが小さくて壁紙を汚すかもしれないと思い「機能性壁紙」で落書きしても大丈夫なように。
でも、リビングの天井は「量産クロス」でOKという風に、わけて考えていきました。
基本天井と廊下、よごれることがあまりない大人の部屋や和室は量産クロスにて対応。
トイレや洗面所などの水回りや汚れが気になるところの壁紙は「機能性クロス」で防水、防臭や色柄を取り入れたりしました。
機能性壁紙だと色も柄も本当に豊富にあるので風水のラッキーカラーを色を取り入れたりと選ぶ楽しさも倍増です。