さて、タイトルにありますように、転職して年収を増やす、あるいは増やそうという思いを実現するために、東奔西走している転職予備軍の皆さんは、現実問題として、その願いは適えられそうなのでしょうか?
家計が厳しいからなのか、キャリアアップのためなのかで、どうも未来が変わってくるようです。
家計のため、キャリアアップのため、どちらも転職に際しての理由としては、極自然なものでしょう。
しかし、家計のためなら、転職以外にも方法はあります。
副業を始める、配偶者が無職ならば働いてもらう、という手段を取ることが可能です。
さらには自助努力として、実際の家計を整理して支出と収入を洗い出して、年間での収支を見ることをおすすめします。
恐らく支出で逼迫しているのが、ローンと民間保険料ではないでしょうか。
専門家に見直してもらうだけで、長期的な支出の削減が可能となることもあります。
キャリアアップが収入を増やす近道なのかと言えば、決してそうではありませんが、一部の優秀な人は、他社から高給でお誘いを受けることで、収入が増えるケースもあるでしょう。
これは稀なケースですよね。
いわゆるヘッドハンテイングによる転職です。
働くことによって得られる報酬と労働時間は比例しません。
よりニーズの高いサービスでトップを取る事が先決です。
キャリアアップを図る人は、コンサルティング系の会社で一度は揉まれるようですね。
それが王道というわけではありませんが、短期間で、様々な業種を垣間見るには、経営コンサルティング系かシンクタンク系になるのでしょう。
実務面に強くなりたいのなら、会計士事務所や税理士事務所です。
企業の財務状況など全てが丸見えになりますからね。
もちろん守秘義務といった、当たり前の倫理観を自然に備えていなければ務まりませんので、人間教育の場としても良いかもしれませんね。
グローバルな世界でかっこいいイメージ
仕事をする上で仕事の幅を広げられたりキャリアアップの戦力にもなると社会に出てから痛感します。
私は全く英語が話せないですし、書くこともできないです。
学生の頃は普通程度には勉強はできた方だと思いますが、結局覚える勉強だったので実践的な英語力はありません。
それでも、CDなどで移動中や自宅でも耳にすることでよく覚えることはできたので、聴力を活用した英語の勉強法は自然と身につきやすい方法ではないかと思います。
また、英語や多言語を話せることは、仕事をする上で仕事の幅を広げられたりキャリアアップの戦力にもなると社会に出てから痛感します。
そういった、語学の習得のメリットこそ学校教育で教えて欲しかったと思います。
子どもたちに文法や単語や長文読解の力を何のためにつけたいのか、私たちの時代の勉強では何も伝えらてもらえなかったと思います。
私にも2歳の子どもがいるので迷うところではあります。
しかし、親が「覚えなさい。」「勉強しなさい。」と押しつける勉強をしたいとは考えていません。
もちろん、何も教えず学校教育が始まった際に苦しむのもかわいそうだなと思います。
発語がゆっくりだった子どもを見ていると、本人に興味がないものを大人が押しつけても意味は無いのかなと思うところです。
その興味を引き出してあげるのが親の役目なのかと思うので、英語教育の体験版などで子どもの様子を見ているところです。
そのおかげもあってか、普段から単語を言ったり歌のダンスをしたりもしているので、子どもの変化と興味を察知して英語教育をしてあげるかの判断をしたいと思います。