ふいに冷たい氷を誤飲して急に飲み込んでしまった時に、ノドの中が物凄く冷たくなってビックリする感覚。
分かりますか?
そもそも誤飲は、起こってはいけないように気を付けなきゃいけないんですけどね。
あのノドの冷たさのような冷たい衝撃を、私はお腹や下腹部に感じることがあります。
それが起こるのは寒い時。
下腹部が冷たくなるのは体の芯が冷えているのでしょうか。
正確には分からないのですが、とにかく内臓が冷たくなってしまうのです。
もともと極度の内蔵型冷え症であるため、ふだんから冷えには敏感な私なので、そういう時は白湯を飲んで内側から温める。
外側からは下着にホッカイロを張って温めるなど、体を温めることに必死になります。
ちなみに夏でも、体の表面は人並みに暑くても体の中が冷えている状態で、冷房対策は欠かせません。
冷えの応急処置にホッカイロが欠かせず、ホッカイロは季節商品で夏は店頭にないため春の前ごろになると、いつもその年の春と夏に使う分を大量に買い占めています。
冷え性であることは自覚しているのですが、今のところ、根本的な解決方法は見つかっていません。
ホッカイロもいわば対症療法でして、自らの発熱作用を促したいところなのです。
お酒が良いと言われれば実践したりしましたが、気分が悪くなるだけで断念。
やはり素人の意見はいい加減ですよね。
今では、サプリメントや適度な運動によって、大幅に改善されてきました。
これで彼と並んでコタツに入れます。
貼るタイプのホッカイロ
腰痛と腹痛がひどいとき、できるだけ痛み止めに頼りたくない。
そんなときに、貼るタイプのホッカイロを活用している。
30枚入ったものを箱買いしていた冬場。
毎日背中の肩甲骨の間に貼っていた。
すると温められた血が全身に巡るようなかんじがするし、ウールやダウンのコート内がますます温まっていた。
その箱買いの残りを今日貼っている。
ゴールデンウィークで気温は20度ほどあるが、貼ってみると意外と心地よい。
というかどれだけ毎日冷えているのか実感している。
元々暑がりなので冷え性ではないと思っていたが、寒がりだから冷え性とかいうわけではないようだ。
腰と下っ腹どちらにも貼っているが手の指先と、心なしか肩まで温かく感じる。
暑がりだから冷え対策はしない、というのは私の悪い癖だ。
窓は閉めるためじゃなく、開け放つためにあるものと思っているぐらい、どこにいてもすぐに窓を開けたくなる性格で、春から秋まで家ではもちろん仕事場やバスでも開けたくなるのだ。
そのせいで、足先までひんやりしているが気分的に締め切っているのが苦手だから開けてしまうのだ。
年齢と共に冷え性がひどくなっているようだから、ホッカイロのように冷え対策をしなくてはいけない。
今年の冬気がついたのは、首が大事だということだ。
首、手首、足首を覆うように気を付けた。
レッグウォーマーをしていないとくるぶしの部分が冷たくなっていたし、意外なことに手の平まで袖があるトップスだと凄く温かくかんじた。
血管が集約されている所だから冷え性対策の要と言うことだろう。
真夏はさすがにホッカイロは貼らないと思うが、腹痛や腰痛のときにだけ貼っても良いと思う。
ひそかに販売をしてほしい。