粘土といったら幼稚園児の遊び道具だというようにしか今まで考えていませんでした。
実際、幼稚園以来粘土を触った事はありません。
しかし、色々な色の粘土を使い、キャラクターや動物などを器用に作っているのを見て感動しました。
紙やプラスティックなどでは表現できない所を粘土は忠実に表現できていました。
人の手のぬくもりを感じることができます。
私の中の記憶では、粘土は変色したり、すぐにひび割れをするというイメージでしたが、今の粘土は色々な物が売られているようで、色付きのものから、外気に触れても、ずっと柔らかいもの、オーブンで焼くと陶器みたいに硬くなるものがあるようです。
ただの遊び道具ではなく、1つの芸術といえるでしょう。
私はもともと図工が好きなので、今度暇つぶしに何か作ってみようと思います。
モノ作りというのは、形あるものばかりではありません。
形というのは立体のものを指しているのですが、私の場合は、二次元の世界が大好きでした。
しかし三次元世界もすばらしいですね。
粘土細工は、子どもの遊びとばかり思い込んでいたのですが、こんなにも創造力を掻き立てられるとは、正直思いませんでした。
陶芸の世界の第一歩なのかもしれません。
思い立ったが吉日、翌日には陶芸教室の門をたたいていたのですけどね。
こうなったら趣味のレベルを超えてやろうと思います。
自分の作品だと言って、友人や知人に押し付けるようなヤボな行動はしませんけどね。
仕事旅行
旅行が好きで、どこがいいかなと探していたら不思議な旅行を見つけました。
「仕事旅行」。
一見なんのことだかさっぱり、陶芸家になる旅、お一人さまいくらとかいろんな職業が書いてあって。
お金を払って、旅のようにいろんな仕事を体験できるサービスのようです。
その職業についてみたくて、体験する人や。
なってみたかった子どもの頃の夢をかなえたくて仕事旅行したり、様々な体験をしたくて旅行する人等みなさんそれぞれいろんな理由で参加されてるみたいです。
その道のプロの方といろいろお話が聞けるなんて素敵だと思いました。
私もとても興味がわきました。
本当にたくさんの種類があって、おもしろいなと思ったのは。
神主になる旅や、やきいもやになる旅、、占い師になる旅、小さなカフェで働く旅等個性的な旅もたくさんあって。
フードジャーナリストになる旅なんて、おいしいものおしえてもらえそうですよね。
私の子どもの頃からあこがれのあるお花屋さんになる旅や今大好きな雑貨、雑貨屋さんになる旅もありました。
イルカのトレーナーになる旅なんて子どもも喜びそうです。
年齢制限があるものもあるみたいなんですが、大人と一緒にしかもお仕事できるってシチュエーションは子ども達とっても喜びそうです。
子どものお仕事体験のパビリオンの大人向けに旅行にしたといったところなんでしょうか。
子どもが楽しそうにいろんな仕事を体験しているのを見ると、いつもいいなと思っていたので、一度機会があればこの旅行に申し込んでみたいものです。
体験型、しかもお仕事の旅があるなんて発見です。