健康食品や健康飲料などのCMを見ていると、それだけで爽やかな気分になるのは不思議ですよね。
もちろん、イメージとしては「明るい」「楽しい」「強い」「いきいき」「若々しい」などの形容に相応しい構成になるのでしょうが、消費者は健康維持を願う人ばかりではありません。
なかなか相談しにくいこともあるでしょう。
例えば、社会病として浸透してしまった、うつ病などの精神疾患は、信頼のおける人に打ち明けることさえも躊躇うものです。
特に昔は治療法が確率されておらず、専門医も不足していたでしょうから、身体を縛り付けて厄払いをしていたというウワサもありますよね。
無知というのは怖いものです。
そうした精神系の病気は、専門医の治療がベストであり、回復への最短距離です。
市販薬は見たことが無いので、医師の処方箋による投薬治療しか許可していないのでしょう。
それほど、デリケートさが求められるのではないでしょうか。
一方で、男女の性差に関わる悩みも多いものです。
特に女性は、乳がん、子宮がんなど、若年層にも発症することが珍しくありません。
しかも再発の可能性も低くないという、非常にやっかいな病気のリスクを常に負っていることになますね。
男性の場合は、脱毛症やEDに悩む人が多いでしょう。
脱毛症の場合の対策はたくさんありますが、EDに関しては、内臓疾患から派生するケースもあるそうです。
私の悩み事
私の家系は、薄毛の家系です。
私の両親はもちろん、祖父母も髪の毛がフサフサだったという印象はありません。
女性だから大丈夫と思っていた私ですが、私の母や、シャンプーをする際に大量に抜け落ちる髪の毛を見て、とても心配になり始めました。
また、細くて柔らかくて髪質にも、とても悩まされています。
先日、美容室に行ってきたのですが、髪の毛の傷み具合がすごいと指摘されました。
胸の辺りまである暗めカラーのセミロングなのですが、毛先を日の光に当ててみると、ほぼ金髪です。
またさわり心地もパサパサで、お世辞にも綺麗な髪の毛とは言えません。
これでも私なりに、トリートメントをするなどして気を使ってはいるのですが、全く効果がないようです。
また、髪の毛にコシがないらしく、カラーしてもすぐに退色してしまいます。
本当はパーマもかけたいのですが、髪の毛がかわいそうとのことで、しばらくおあずけの状況です。
いっその事、ショートに切ってしまおうかと美容師さんとも相談したのですが、とても親身になってアドバイスをいただけました。
以下、教えてもらったアドバイスです。
まずはシャンプーです。
シャンプーは髪の毛の汚れを落とすというよりは、頭皮の汚れを落とすようにしてほしいとのことです。
またその際、軽く湯部の腹で頭皮を刺激するなどして、マッサージをしてあげると、元気な髪の毛が生えてくるそうです。
また実は、一度傷んでしまった髪の毛は、元の健康な状態には戻せないとのことでした。
次に、トリートメントです。
トリートメントも、痛みを補正するのではなく、これ以上痛ませないようにするためだそうです。
トリートメント後、タオルを頭に巻くことで、熱のおかげで、よりトリートメントが浸透してくれるそうです。
以上が、ズボラな私をよく知っている美容師さんから教えていただいた、簡単に出来るセルフケアです。
この方法を試し、もう一度パーマのリベンジに行くつもりです。
まだまだ色々な髪型やヘアアレンジを楽しみたいので、頑張って綺麗な髪を手に入れたいと思います。